中間処理業・選別 

中間処理業(選別)坂下事業所

機械選別の導入で精度の高い選別が可能になりました。循環型社会形成へ貢献できるよう、環境負荷の低減に努めています。

坂下事業所の役割

機械選別の導入により、精度の高い選別が可能となり、様々な廃棄物がリサイクルされ、自社最終処分場の延命化にも繋がっております。 また、廃棄物を自社焼却炉へ安定供給する役割も担っているため、焼却炉・最終処分場を維持していくためにも欠かせない施設となっております。

選別施設フロー図

1.受入(計量)

計量を行い、マニフェスト伝票と廃棄物との整合性や重量を確認します。

2.搬入展開検査

荷下ろし後、廃棄物の品目を確認し、受入不可品がないか確認します。

3.粗選別

処理困難な廃棄物を取り除く作業。処理困難物はクリーンカッターなどの重機を利用し粒度調整を行います。

4.コンベア投入

廃棄物をエプロンコンベアへ投入します。

5.磁力選別

磁力選別機で金属を取り除きます。

6.粒度選別

ロールスクリーンで70㎜と40㎜に粒度選別を行います。

7.重量選別

ピムターで重力選別を行い、可燃物と不燃物に分けます。

8.手選別

手選別を行い、木くず、可燃物、がれき、安定型不燃物、管理型不燃物などの品目毎に選別を行います。

9.選別後保管ヤード

手選別後、1Fの廃棄物保管ヤードで保管を行います。

10.二次搬出

柳津事業所・リサイクル専門業者などへ二次搬出を行います。

収集運搬・中間処理・最終処分の一貫処理システム
株式会社あいづダストセンター